2019年07月10日 (23:45)
了山が明智光秀山城料理を開発中【美濃源氏フォーラムがプロデュース】
戦国時代の武将・明智光秀にちなんだ、
特別な料理を開発しようと、
鬼岩温泉の旅館「了山」
(りょうざん・可児郡御嵩町・
高木祐司代表取締役《髙木》)は、
第1回「勉強会」を開いた。






NHKは、令和2(2020)年1月から、
明智光秀を主人公にした大河ドラマ、
「麒麟(きりん)がくる」を放送する。
全国各地で、光秀関連の土産品が発売されるなか、
光秀にちなんだ料理を提供することで、
郷土の歴史に関心を持ってもらい、
観光PRにつなげようと、
美濃源氏フォーラム(井澤康樹理事長)が発案。
「地元の伝説もからめた、山城料理にしたい」という、
了山の高木祐司社長の意向を踏まえながら、
(仮称)「鬼退治伝説 明智光秀山城料理
復活!天正十年五月徳川家康饗応膳」の完成に向けて、
美濃源氏フォーラムがプロデュースする。






勉強会はその一環で、講師は、
株式会社ログワークス(本社・東京都渋谷区)の
河田容英代表取締役(49歳・やすひで)が務めた。
河田容英さんは、
美濃源氏フォーラムが主催する歴史講座の講師で、
明智光秀が、天正10(1582)年5月に、
徳川家康をもてなすために手配した、
料理の献立から、光秀の出自や、
光秀が織田信長の怒りを買った理由などを、
研究・考察している。






可能な限り、当時の武家の料理に近づけるとともに、
開発した料理を、観光に生かす方法を探ろうと、
勉強会には、了山の料理スタッフや社員のほか、
瑞浪市役所商工課の職員と、
御嵩町役場まちづくり課の職員も参加した。






河田容英さんは、続群書類従に収録されている、
「天正十年安土御献立」を基に再現した、
オリジナルのイメージ図を示しながら、
室町・戦国時代の調理方法や、料理の装飾の仕方、
献立に込めた光秀の思いなどを解説した。



了山は引き続き、料理の開発を進めていく。
今年の8月2日(金曜日)には、
静岡大学の名誉教授で、
「麒麟がくる」の時代考証を務めている、
小和田哲男さん(75歳)を招いて、
完成披露を行う予定。
特別な料理を開発しようと、
鬼岩温泉の旅館「了山」
(りょうざん・可児郡御嵩町・
高木祐司代表取締役《髙木》)は、
第1回「勉強会」を開いた。






NHKは、令和2(2020)年1月から、
明智光秀を主人公にした大河ドラマ、
「麒麟(きりん)がくる」を放送する。
全国各地で、光秀関連の土産品が発売されるなか、
光秀にちなんだ料理を提供することで、
郷土の歴史に関心を持ってもらい、
観光PRにつなげようと、
美濃源氏フォーラム(井澤康樹理事長)が発案。
「地元の伝説もからめた、山城料理にしたい」という、
了山の高木祐司社長の意向を踏まえながら、
(仮称)「鬼退治伝説 明智光秀山城料理
復活!天正十年五月徳川家康饗応膳」の完成に向けて、
美濃源氏フォーラムがプロデュースする。






勉強会はその一環で、講師は、
株式会社ログワークス(本社・東京都渋谷区)の
河田容英代表取締役(49歳・やすひで)が務めた。
河田容英さんは、
美濃源氏フォーラムが主催する歴史講座の講師で、
明智光秀が、天正10(1582)年5月に、
徳川家康をもてなすために手配した、
料理の献立から、光秀の出自や、
光秀が織田信長の怒りを買った理由などを、
研究・考察している。






可能な限り、当時の武家の料理に近づけるとともに、
開発した料理を、観光に生かす方法を探ろうと、
勉強会には、了山の料理スタッフや社員のほか、
瑞浪市役所商工課の職員と、
御嵩町役場まちづくり課の職員も参加した。






河田容英さんは、続群書類従に収録されている、
「天正十年安土御献立」を基に再現した、
オリジナルのイメージ図を示しながら、
室町・戦国時代の調理方法や、料理の装飾の仕方、
献立に込めた光秀の思いなどを解説した。



了山は引き続き、料理の開発を進めていく。
今年の8月2日(金曜日)には、
静岡大学の名誉教授で、
「麒麟がくる」の時代考証を務めている、
小和田哲男さん(75歳)を招いて、
完成披露を行う予定。