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2018年04月13日 (14:00)

大湫町の「花の森再整備事業」が完了【東屋を修繕】

大湫町コミュニティ推進協議会
(瑞浪市大湫町・小栗司会長)は、
大湫町の丘陵地「花の森」で、
大湫宿花の森再整備事業を実施。
明日、4月14日(土曜日)に、
整備事業の完成式を開く。
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大湫宿から南東に位置する丘陵地を、
「憩いと癒しの花の森」にしようと、
平成11(1999)年から、
整備事業を開始。
もともとあった、
ヤマザクラやタムシバは残しながら、
約50種類2000本のサクラや、
シャクナゲなどを、植栽してきた。
花の森は、個人の所有地だったが、
寄贈したため、現在は、
大湫町が所有している。
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大湫町民のボランティアにより、
継続的な整備が進められているが、
平成29(2017)年度は、
主な事業として、
①駐車場の拡大
②東屋(あずまや)の修繕
③アジサイの植栽
に取り組んだ。
総事業費は、約70万円。
瑞浪市の交付金制度
「瑞浪市夢づくり地域交付金」から、
67万円を受けた。
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①駐車場の拡大事業では、
池を埋め立てて、
14台分の駐車場を確保。
②東屋(あずまや)の修繕では、
築12年が経過したことにより、
屋根の檜皮(ひわだ)や、
野地板(のじいた)が腐食し、
雨漏りが発生。
檜皮葺(ひわだぶき)から、
トタン葺き(ぶき)に、ふき替えた。
また、机・イス・床も、
ヒノキの間伐材で、新しく作り直した。
③アジサイの植栽では、約210株を、
駐車場や遊歩道などに植えた。
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なお、夢づくり地域交付金からは、
平成21(2009)年度は、
「大湫宿花の森整備事業」として、
53万5千円が、
平成24(2012)年度は、
「花の森100年公園の整備」として、
67万2千円が、
それぞれ交付されており、3回目。
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大湫町コミュニティ推進協議会の
小栗司会長(69歳・つかさ)は、
「整備を開始したころに植えた木が、
ようやく大きくなり、
楽しんでもらえる里山になってきた。
5月になればシャクナゲが、
6月に入ればアジサイが、
見ごろを迎えると思う。
大湫宿の宿場町だけではなく、
ぜひ花の森も、散策してほしい。
大湫町外・瑞浪市外から、
人を呼び込みたい」と語った。
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