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2016年12月21日 (06:30)

土岐市新庁舎と新国立競技場の相違点は!?

土岐市が公開した、
土岐市新庁舎建設基本設計書」をめぐり、
市民はもとより、当の市職員からも、
懐疑的な意見が、出始めている。
新庁舎の建設は、概算で51億円という、
ビッグプロジェクトであり、
市の威信をかけて、失敗は許されない。
土岐市新庁舎01土岐市新庁舎02
細かな部分については、今後、
「実施設計」が練られるため、
ここではまず、その特徴的な外観、
「大屋根」に注目したい。
新庁舎は、切り妻の瓦屋根と決まったが、
上から見て、L字型の建物の西側部分が、
ひときわ目立つ構造になりそうだ。
上のパース図でも分かるように、
3階のてっぺんから1階の庇(ひさし)まで、
『巨大な屋根』を築くという。

一般的な市役所とは、全く違う建物であり、
当然、その意味や理由について、
明確な答えが、あるに違いないと推測。
土岐市役所の新庁舎建設準備室を訪ねてみたが、
どうにも、はっきりとした答えが、返ってこない。
市の主な答えとしては、
①切り妻は、平らな陸屋根に比べ、
雨漏りがしにくい。
②さらに、瓦にすることで、
メンテナンス費用が抑えられる。
③大屋根の延びた先が、現庁舎の裏手にある、
里山の稜線(りょうせん)に沿う形になり、
周辺の景観と調和している。
といったもの。

子供でも分かると思うが、
切り妻で三角柱のような形状にすれば、
陸屋根で直方体の一般的な市役所と比べ、
スペースは狭くなる。
その点については、
「必要な床面積は、確保してあるので、
問題はない」という。
逆に言えば、『ぜいたくな仕様』というわけだ。

ではきっと、全国のどこかに、
このような市役所があり、
それを参考にしたのだと思い、尋ねてみたが、
「知らない」との返答。
それなら一体、何を見るために、
わざわざ他市へ、視察に出掛けたのか。
「そもそも、そんなところを見るために、
視察には行っていない」というのが回答では、
もはや『お手上げ』としか、言いようがない。

市は、「防災瓦」の利用などについて、
これからようやく、検討を始めると言っている。
不思議なことに、土岐市新庁舎建設工事に係る、
「基本計画」・「基本設計」・「実施設計」について、
市から委託を受けた建築事務所は、
当初から、「瓦屋根」の構想を提案し、
プロポーザルを勝ち上がっている。
つまり、市は、瓦屋根の構想を気に入り、
自ら選んだにもかかわらず、それについては、
何の研究もしてこなかった、というわけだ。

この建築事務所は、プロポーザルの場において、
「土岐市の公共施設は、瓦の建物が多いから」
といった理由を、挙げたという。
なるほど、確かに、市内を見渡すと、
学校や公民館などは、瓦ぶきの屋根が多い
(※下の写真は、肥田中学校と妻木公民館)。
ただし、「城下町らしい公民館にしたい」とか、
「アットホームな校舎にしよう」などはまだしも、
「和風かつモダンなデザインで、
他に類を見ない市役所がほしい」と、
本当に、土岐市民は望んでいるのか。
一般市民が、市役所を訪れる頻度を考えれば、
費用を抑えた、無難な建物こそ、最良ではないか。
その一方で、無難な案では勝ち残れない、
プロポーザルの問題点も、かいま見える。
01DSC_7704_2016122016050942f.jpg02DSC_7698.jpg03DSC_7701.jpg
いずれにせよ、市にとって、
「地震や台風で、瓦が落下しないか」とか、
「雪が降ったら、軒下はどうなるのか」などは、
『大きなお世話』というわけだ。
市民・市議会議員・マスコミなどが、
何を言っても、騒いでも、
決まったものは、決まったもの、
突き進むしかないのが、行政なのだろう。
04DSC_7720.jpg05DSC_7716.jpg06DSC_7711_20161220160850e20.jpg
大屋根で思い出すのは、「新国立競技場」。
キールアーチや開閉式屋根など、
膨らむ工事費をめぐって、もめにもめた。
実施設計まで、進んでいたにもかかわらず、
旧整備計画が破棄されたのは、
安倍晋三首相が、『白紙撤回』を宣言したからだ。
その決断について、
さまざまな憶測が飛んだにせよ、
あれこそまさに、政治判断と言える。
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