2016年01月24日 (11:26)
興徳寺(瑞浪市稲津町)で防火訓練【文化財防火デーを前に】
瑞浪市稲津町小里の興徳寺(こうとくじ)で、
「文化財防火デー」にちなんだ、
平成27年度瑞浪市防火訓練が行われた。









瑞浪市では、
1月26日の「文化財防火デー」に合わせて、
文化財を所有する、寺院や神社、美術館などで、
防火訓練を実施している。
昭和58(1983)年度から行っており、
今回で29回目(雪などで、中止の年あり)。
興徳寺は、
岐阜県重要文化財「木造菅公像」
(もくぞうかんこうぞう)と、
瑞浪市指定文化財「興徳寺の茶壺」
(こうとくじのちゃつぼ)を所有。
茶壺は、瑞浪市陶磁資料館で、展示している。
興徳寺での防火訓練は、
平成22(2010)年以来、6年ぶり。






訓練は、本堂から出火したと、想定。
興徳寺の稲葉文隆住職(74歳、ふみたか)が、
119番通報をした。
続いて、檀家(だんか)の人たちが、
「文化財」と書かれた箱を、
本堂から、大事そうに運び出した。






瑞浪市消防本部の職員6人(車両1台)と、
瑞浪市消防団第4分団(稲津分団)の団員
30人(車両3台)が出動。
消防本部は1本、消防団は2本、
ホースを延長し、池に向かって、放水した。
放水のアーチと虹(レインボー)が、
雪が積もった境内に、懸かった。









訓練には、瑞浪市教育委員会から、
伊藤正徳事務局長ら、職員3人のほか、
地元住民ら、約50人も参加。
「煙体験」や「初期消火訓練」を行い、
文化財の愛護精神を高めた。


「文化財防火デー」にちなんだ、
平成27年度瑞浪市防火訓練が行われた。









瑞浪市では、
1月26日の「文化財防火デー」に合わせて、
文化財を所有する、寺院や神社、美術館などで、
防火訓練を実施している。
昭和58(1983)年度から行っており、
今回で29回目(雪などで、中止の年あり)。
興徳寺は、
岐阜県重要文化財「木造菅公像」
(もくぞうかんこうぞう)と、
瑞浪市指定文化財「興徳寺の茶壺」
(こうとくじのちゃつぼ)を所有。
茶壺は、瑞浪市陶磁資料館で、展示している。
興徳寺での防火訓練は、
平成22(2010)年以来、6年ぶり。






訓練は、本堂から出火したと、想定。
興徳寺の稲葉文隆住職(74歳、ふみたか)が、
119番通報をした。
続いて、檀家(だんか)の人たちが、
「文化財」と書かれた箱を、
本堂から、大事そうに運び出した。






瑞浪市消防本部の職員6人(車両1台)と、
瑞浪市消防団第4分団(稲津分団)の団員
30人(車両3台)が出動。
消防本部は1本、消防団は2本、
ホースを延長し、池に向かって、放水した。
放水のアーチと虹(レインボー)が、
雪が積もった境内に、懸かった。









訓練には、瑞浪市教育委員会から、
伊藤正徳事務局長ら、職員3人のほか、
地元住民ら、約50人も参加。
「煙体験」や「初期消火訓練」を行い、
文化財の愛護精神を高めた。

